夫婦関係がうまくいかない?悪化原因と修復するための4つの心構え

結婚した当時の気持ちがそのまま持続……どの夫婦もそうなら良いですが、現実はそう甘くないもの。気づけば亀裂の入った夫婦関係、できるなら修復したいと思っていませんか?結婚暦12年を越える筆者の経験も交え、夫婦関係を改善する手段を提案します。

夫婦をやっていると、すべてが万事うまくいくことばかりではありません。
ぶつかり、心を痛め、もう顔も見たくない!なんて気持ちになることも。
それでもやっぱり夫婦関係を維持していきたい。
そう思っているあなたに、夫婦関係を修復する手立てをお届けします。

夫婦関係がうまくいかなくなるキッカケは?

壊れかけた夫婦関係、そうなるキッカケにはどんなものがあるのでしょうか。
修復するためには、原因を突き止める必要があります。

《お金のことで揉める》

金銭感覚のズレが大きくなり、喧嘩することが多くなるケースです。
お金の話は、言い方を間違えると思わぬ火種になることがあります。
かといって、夫婦である以上は避けては通れない話題。
問題なのは、相手の稼ぎの愚痴を言ったり、食わせてやってる気分で発言するなど、デリカシーのない言動でしょう。

《気持ちが冷める》

相手への愛情が冷めてしまい、無関心になってしまうケースです。
大きな出来事が原因だったり、なんとなく徐々に……というパターンもあるでしょう。
原因となる出来事を許せるか、そうでないかでも修復の可能性は違ってきます。
自然と冷めてしまった場合、しばらくスキンシップやデートなどトキメキが減りすぎているかもしれません。

《不倫した、された》

相手に不倫されたり、逆に自分がしてしまった。
夫婦の間に大きな溝を生む、致命的なケースです。
不倫に対する価値観は人によって違いますが、一般的には許容できない方が多いのではないでしょうか。
結婚までした相手が、自分ではない他の人に心を許してしまう。
パートナーからすれば、信頼が地に落ちるほどショックな出来事と言えます。

《子供中心になりすぎた》

子供ができてから、夫婦関係がギクシャクするケースも考えられます。
母親が子供しか世話しなくなったり、父親が妻を女として扱わない。
夫婦のことをないがしろにしていれば、その関係にヒビが入っても不思議ではありません。
しかし、子供が小さいうちはそちらにかかりきりになるのは当たり前。
お互いの協力と理解があれば、関係の悪化は防げるはずです。

夫婦関係を修復するために心がけたい4つのこと

どうすれば元の仲良し夫婦に戻れるのか、今日からできるポイントを4つにまとめました。
夫婦関係がうまくいかない……そう落ち込む時こそ、次の点を心がけてみてください。

1. 落ち着いて話し合う

話し合うことは、夫婦関係を続けていく上で欠かせない行程です。
この時口論になってしまう話し合い方はNG。
感情に任せてキツイ言葉をかけるのではなく、お互いが冷静に話し合う必要があります。
どうしてこうなってしまったのか、解決策はあるのか、今後お互いがどうしたいのか。
落ち着いて気持ちのやりとりを行い、修復への糸口を掴みましょう。

2. 他愛のない会話を増やす

些細なことで良いので、意思疎通のできる会話を心がけることをおすすめします。
「言わなくてもわかる」ことなんて、夫婦関係においてほとんどないからです。
言葉にしないと伝わらないし、理解もしてもらえません。
普段から会話がないと、いざ伝えたい時になんて切り出せば良いかわからないもの。
日常的に他愛のない言葉のやりとりを心がけ、関係が壊れるほど互いの気持ちがズレるのを予防しましょう。

3. 相手の悪いところは見ない

夫婦関係が悪化してくると、夫や妻の嫌なところばかりが目につくものです。
そして出てくるのは不満や愚痴ばかりになり、心が離れてしまうことに。
関係修復を図りたいなら、悪い面は見ないと割り切ることも大切です。
仕方ない、死ぬわけじゃないしと気持ちを楽にしてみれば、案外些細なことかもしれません。
悪い部分よりも、相手の良いところを探す方がおすすめ。

4. 自分の考えを押し付けない

私が、俺が正しいんだ!という思考では、夫婦関係の修復は困難。
一方的に考えを押し付けても、亀裂の入った仲は元に戻りません。
お互い違う人間で、異なる考え方をもっていることを再確認しましょう。
その違いを話し合いや譲り合いで埋めていくことも、夫婦関係を続ける上で重要なファクターなのです。

夫婦関係の修復が難しいケースとは?

夫婦関係が悪い、というレベルを超えている場合も考えられるでしょう。
どんなケースが当てはまるのか、その一例を挙げています。

《相手にその気持ちがない》

どちらか一方だけが関係を改善したいと思っていても、もう一方にその気がなければ不可能に近いでしょう。
夫婦とは、愛し愛されて成立する関係。
子供のように無償で愛情を注ぐことは、個人的には無理だと考えます。

《DVやモラハラがある》

単なる言い合いにとどまらず、DVやモラハラに発展している場合。
ここまでくると関係を修復する以前に、すでに夫婦の体を成していないと言えます。
早期に然るべき機関へ相談するなど、第三者に助けを求めることが重要です。

《何度も同じ過ちを繰り返す》

何回言っても不倫をする、ギャンブルや借金を繰り返す。
1度くらいなら許せることも、何度も平気で繰り返されれば関係の持続は難しいでしょう。
依存症が疑われる場合は、早急に専門機関へ相談してください。
参考:一般財団法人ギャンブル依存症予防回復支援センター
不倫に依存してしまう|不倫への依存の理由と不倫から抜け出す方法 | カケコム

夫婦関係は修復可能なうちに早めになおそう

やり直したいと思っていても、一線を越えるとそれが難しくなる恐れも。
そうなる前に、少しでも夫婦関係の悪化を感じたら早めに修復を目指しましょう。
うまくいくことばかりではないのが夫婦。
それを乗り越えれば、より良い関係を築き上げられるかもしれません。

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(出典参照日 2019.10.28)