在宅ライターって稼げるの?フリーランスライターのリアルな収入の話

家でマイペースに稼ぎたい、そんな理由から在宅ライターになる人は少なくないでしょう。そこで気になるのは、在宅ライターのリアルな「収入」です。在宅ライターとして7年以上活動している筆者が、リアルな収入をお伝えします。

自由な働き方を求める人が増えている時代。
家で収入を得られる在宅ライターも、選択肢の1つです。
一方で、未経験から初めても稼げるのか、食べていけるのかという不安もあるでしょう。
ここではフリーランスの在宅ライターはどれくらい稼げるのか、筆者の実情も交えながら紹介します。

フリーランス在宅ライターの収入ってどれくらい?

ぶっちゃけますと、フリーランス在宅ライターの収入はピンからキリまであります。
稼げている人で自称している有名なライター(ブロガー)の方は、年収数千万という強者も。

もちろんこんなに大成している人はほんの一握りで、筆者を始めとする平凡なライターの場合は副業レベル、もしくは1人でやっと生活できるレベルが多いのではないでしょうか。

《具体的な数字であらわすと?》

例えば文字単価1円/3,000文字の記事を1日に2本書くと、日給6,000円です。
週休2日で1ヶ月働けば、60,000円〜70,000円ほどの稼ぎになります。
副業としては美味しい仕事ですが、これ1本で生きていけるレベルには達していませんね。

文字単価1円ならまだいい方です。
0.5円など1円未満な案件も珍しくなく、初心者ほど最初から高い案件はもらえません。

3,000文字の記事作成にかかる時間も人それぞれ。
在宅ライター初心者の場合は、ライティング以外の作業も含めて3〜4時間は見ておいた方が良いと思います。
苦手分野ならもっと時間がかかるでしょう。

私の収入はというと…

幸いにも結婚し、夫の扶養に入ることで安定した生活を送れています。
稼ぎも扶養を超えないよう調節しつつ、余った時間は今後のためのスキルアップ(今だと絵の勉強など)に当てたりしていますね。
ゲームブログも運営しているので、その攻略に当てる時間も多いです。

もともと在宅ライターに転職したキッカケは、外で働くことと育児との両立が凄まじく大変だったため。
子育てが落ち着くまでは、自分の中で最も大切な役割は育児(+それに伴う家事)だと思っています。

従って、今は病院や学校行事などの子育て関係には、いつでも対応できる態勢で仕事をさせてもらっています。

現在は手取りで月10万くらいなら安定して稼げる状況です。
もっとも稼いだ月では20万以上でした。

業務はライティングだけではありませんが、即収入になる仕事に費やしている時間は1日に5時間くらいですね。
残りは上述のように絵を書いたり、自分のブログ運営、ゲーム攻略などに使います。

自分の運営しているブログがまだまだ不安定で弱小なので、そちらの収入は入れていません。

《最初は月数千円からスタート》

ライティング経験は全くのゼロで、本当にど素人から始めました。
家でできる仕事ないかな〜PCは使えるんだけどな〜くらいのレベルです。
自分なりに一生懸命書いてみても、月に数千円にしかならない時期。

それでも初めてライターとして収入が発生した時は、「在宅でも稼げるんだ」と強く実感したものです。

《1年目からでもすぐ数万稼げます》

仕事量や働き方次第ですが、在宅ライターを初めてすぐでも月数万〜10万程度はすぐ到達可能です。
結局それかよと言われそうですが、本当に「やる気」次第。

在宅ライターの怖いところは、管理してくれる人がいないことです。
頑張ればいくらでも頑張れますが、怠けることも同じようにできます。

本当に稼いで行きたいなら、“自己管理”が徹底できないと難しいですね。

年収数千万円の在宅ライターになるためには?

筆者も雲の上のような存在なので、どうやったらそんなに稼げるのか全くお手上げです。
一応底辺なりにライターを続けてきたので、大きく稼ぐためにはどうすれば良いか、経験などから考察します。

《自分でブログやサイトを運営する》

良いクライアントと仕事をすることはとっても大切ですが、受注案件のみで大きく稼ぐことは難しいでしょう。
ものすごく有名なコピーライターとかにくる大手の案件とかなら、そりゃあ単価もウハウハかもしれませんが。

無名の素人が1から稼ぐとなれば、自分でブログなりサイトを運営することをおすすめします。

受注案件って、結局は自分の書いた記事はクライアントの物なんです。
お金を貰って作っているのだから当然ですが、良い記事を作ってもその一瞬の収入だけで終わってしまいます。

自分でブログを運営して収益化を行い、それがうまくいけば自動的に収入が発生します。
あなたが寝ている間も、ぼーっとしている間も、書いた記事が評価されれば稼ぎを生んでくれるのです。

書いたその時は無収入ですが、長い目で見た時に資産になる可能性は十分あります。
大きく稼いでいるライターさんたちも、魅力的なブログで有名になった方が非常に多いです。
“ブロガー”と言った方がいいですね。

ブログやサイトでの収益化は、広告料(アドセンスなど)やアフィリエイトと呼ばれる仕組みが一般的。
専門的な知識があれば、有料記事にして売る(noteなど)こともできます。

ブログやサイトを始めることは誰にでもできますが、収益化するには根気、努力、スキル、知識など様々な要素が必須です。
決して生半可なものではありません。

《自分をブランディングする》

今の時代は少なからず必要なのかなと思います。
書いている人を知ってもらうことで、その人の記事にも興味を持ってもらえるためです。

好きな人が書いている文章だと、それだけで素敵に見えることってありませんか?
歌や本なんかも一緒。
ネットだからこそ、人となりが見えることは非常に重要だと思います。

SNSでいくらでも自己発信できるのは、現代の強みでしょう。
逆に言えば、ライバルも五万といる、ともなりますが。

良い文章、良い内容、それ+αが求められる世の中。
私も自分に言い聞かせながらアイディアを考える日々ですが、これからはライターと言えどもほかの人とは違う個性が必要だよなぁと思う次第です。

やり方次第で在宅ライターはいくらでも稼げる

会社員のような固定給ではないので、やろうと思えば限りがありません。
裏を返せば安定しない、最初は厳しい、長期の案件がないとしんどい、など様々なデメリットもあります。

大事なのは、あなたが生活していく上で必要なお金を稼ぐことと、それに費やす時間が対価として見合っているかです。

大きくはなくても暮らせる範囲の収入で、作業ペースも自分の生き方に合っていれば、在宅ライターとしては大成功でしょう。

収入は得られるけど、睡眠時間も遊ぶ時間も削らないといけない…こんな状態であれば、残念ながら在宅ライターは向いていません(軌道に乗るまで遊ぶ時間を削る程度の努力は必要だとは思いますが、それを生涯続けるのは個人的には御免です)。

「稼げる」の度合いとそれにかける時間が、あなたの暮らしに合っているのか。
これを満たすことが、在宅ライターで生計を立てていく上での基本事項となるでしょう。