育児

「サンタからのプレゼント」はいつまで?さりげなく気付かせる方法は?

2019年10月21日

朝起きたら枕元にあるプレゼント、子供心にとても嬉しかったことを覚えています。
そのワクワクを自分の子供にもと、夜中にコッソリプレゼントを準備する家庭は多いでしょう。

子供の憧れであるサンタクロース、その秘密を知るのに適した時期ってあるのでしょうか。

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サンタクロースからのプレゼントはいつまで行う?

「いこーよ」の調査によると、サンタを信じる・信じないの割合が半数を切るのは、10歳からという結果になっています。

12歳になると信じている子は30%以下になり、それ以上になると16%まで減少していました。
小学校中学年〜高学年にかけて気付く子供が多いようですね。

参考:子どもがサンタを信じるのは何歳まで?【子育てボーダー調査】 | 子供とお出かけ情報「いこーよ」

サンタクロースに気づいた私の経験

筆者の場合、サンタクロースが親だとハッキリ気づいたのは小学校3〜4年生の頃でした。
プレゼントは、お出かけ用のかわいいリュック。
母親から、「中にも時計とか入ってるんじゃない?」と言われて中身を確認すると、リュックとペア柄の腕時計が入っていたのです。

ここで、子供ながらに“ピーン”ときたのを覚えています。

というか、母はなぜそんなバレバレな言い方をしたのでしょうね。
もしかしたら、そろそろ気付かせたほうが良いと思い、敢えてありえないセリフを言ったのかもしれません。

ショックではなかった

あくまで個人の感想ですが、サンタがいないとわかってもショックを受けた記憶はありません。
ハッキリ言われたのではなく、自分から気づいたからかもしれないですね(キッカケがあからさまだったとはいえ)。

子供によってはハッキリ真実を伝えるより、卒業を促すようなアシストをしてあげると良いのかもしれません。

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サンタクロースの秘密をさりげなく伝えるアイディア3つ

ハッキリと言うのは抵抗があるけど、そろそろ気付かせてもいいかも。
そう思っているあなたに、さりげなく秘密を伝えるアイディアを3つ紹介します。

小芝居をうつ

上述のエピソードから考えられるように、わざと気づくような小芝居をする方法。
直接的な言葉は避けつつ、子供でもわかりやすいようなベタな方法がいいですね。

あの時のアレってさ…wと、大人になってから笑い話にできるのもメリット。
実際、私も笑って母に話しましたしね。

こなくなった理由をオリジナルで作る

「サンタは忙しいから◯歳の子供にしか配れないんだよ」
「今年からサンタに頼まれたから、お母さんたちがあげるからね」

家庭それぞれのオリジナル話で卒業を促すという手もあります。
こなくなった理由を添えることで、子供の「なんでこないの?」の疑問も解消。

より成長すれば伝説の真偽にも気づくでしょう。

サンタからの手紙を書く

これまでのサンタ=親から、プレゼントを卒業する手紙を書くのも一手です。
オリジナルの話とかぶりますが、ここでも理由を書いてあげると子供が納得しやすいでしょう。

直接話すより、手紙のほうがなんとなくロマンチックな感じもありますよね。

いつかは気付く!夢を大事にするもよし、現実をわからせるもよし

どんなタイミングで伝えるかは、家庭それぞれの判断や考え方で良いと思います。
早いうちから事実を告げたい方もいれば、夢を持っていてほしいという方もいるでしょう。

どのみちいつかは気付くこと。

深く考えすぎるより、その年のクリスマスを子供とどう楽しく過ごすかを大切にしたいですね。

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