夫婦だから何もかも許される、なんてことはありません。
むしろ夫婦だからこそ、一定の「マナー」が必要と言えます。
よりよい関係を維持するために、どんなマナーを守っていけば良いのかを考えてみました。
スポンサードリンク
目次
夫婦円満を築くためのマナー
どれも基本的なマナーばかりですが、長年夫婦をやっていると忘れてしまいがち。
改めて意識したい基本のマナーをまとめました。
1. 挨拶をする
「おはよう」「ただいま」「おかえり」などの挨拶は、夫婦だけでなく家族全員で意識したいマナーです。
コミュニケーションの一環にもなり、普段から会話のキッカケが作りやすくなります。
あっちが言ったら言うではなく、お互いが自分から言うのを心がけたいですね。
2. 食事の食べ方
食べる時の作法にも気を配りたいもの。
100%正式なマナーで!というのではなく、常識の範囲だったり、気持ちの良い食べ方を意識することが大切です。
クチャクチャしない、箸でお皿を寄せる、ねぶり箸をするなどなど。
自分はよくても、一緒に食べている相手を不快にする行為には注意しましょう。
3. 言葉遣い
外では丁寧な言葉遣いの人でも、家に帰ると途端に乱暴な口調になる。
夫婦関係にヒビが入ってしまい兼ねないポイントです。
いくら夫婦でもこんな言い方はダメ、このワードはNGというのがありますよね。
相手に対してかける言葉はもちろん、テレビを見ながら何気なく吐いている暴言にもパートナーはゲンナリしているかもしれません。
スポンサードリンク
夫婦次第?こんな時はどうしよう
人によってはダメでも、私は許せるかな。
そんなマナーの境界線が、夫婦ごとにあると思います。
どんなケースがあるのか考えてみました。
オナラやケップは許せる?許せない?
夫はいいけど妻は、どっちも無理など、人によって意見が分かれる生理現象の問題。
気持ちの良いものではないからやめて欲しいと思う人もいれば、特に気にならない方もいるでしょう。
許せるもの同士なら良いですが、家気分で外でも平気にならないよう気をつけてくださいね。
異性の友達と2人だけで出かけるのは?
これも夫婦や個人によって感じ方は様々でしょう。
事前に言ってくれればOK、仕事関係なら大丈夫など、目的や動機によっても判断が異なります。
やましいことがなくても言うと心配させるから、言わないのがマナーなのか。
隠し事はしたくないから、必要な付き合いだとハッキリ伝えるのがマナーなのか。
事前に、こういう場合はどうする?の話し合いが必要ですね。
夫婦でも最低限のマナーを忘れずに過ごそう
気心の知れた夫婦でも、やっぱりマナーの遵守は最低限必要です。
息苦しくなるようなマナーではなく、お互いが気持ちよく過ごせるようなマナーを心がけましょう。
価値観が違うポイントは、前もって話し合うなどすり合わせが大切ですよ。
スポンサードリンク