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「夫婦別財布」ってどうなの?メリット・デメリット、向いている夫婦とは?

2019年10月21日

夫は夫、妻は妻でお金を管理する「夫婦別財布」。
互いが自分の収入でやりくりする代表的な方法です。
夫婦別財布にはどんな良い面があるのか、反するリスクなどを知っておきましょう。

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共働き夫婦の「別財布」とは

夫も妻も働いており、それぞれの収入を合算せず個別に管理することを言います。
夫は夫の、妻は妻が稼いだお金でやりくりするのが基本です。

家賃や食費、水道光熱費の払い方は家庭それぞれ。
単純に収入率で折半する、多く稼いでいる方が多めに出すなど、収入の差でどちらかの負担が大きくならないよう出し合うのが基本ではないでしょうか。

夫婦別財布のメリット・デメリット

別々に家計を管理するメリット、デメリットをそれぞれ考えてみます。
考えられる事柄を3つずつあげていきましょう。

メリット1:自由に買い物しやすい

自分の稼ぎで欲しいものを買いたいと思うのは、自然な気持ちです。

共有財布だと相手に遠慮したり、言い出しにくいケースもありますよね。

別財布ならそういった気兼ねなく自由に買い物がしやすく、夫婦が適度にストレスを発散できるでしょう。

メリット2:金銭感覚のズレでの衝突がない

夫婦喧嘩の元にもなる金銭感覚のズレ。
自分の価値観に合わないものにお金を出したくないのは、どんな夫婦にもあるあるでしょう。

別々の財布から出るお金であれば、そんなズレを気にする必要もありません。

自分の価値観や判断でお金を動かせ、余計な衝突を回避できます。

メリット3:自分で管理することで責任感が生まれる

夫婦それぞれの金銭感覚で自由に使えるとは言っても、自分の生活が逼迫するような使い方は誰しも控えるはず。
個別に管理することで互いにお金への責任感が生じれば、細かい無駄遣いが減るキッカケにもなります。

どちらかだけが管理していると、していない側は金銭感覚が緩くなりがち。
夫婦別財布は、家計管理への考え方も変えてくれるかもしれません。

デメリット1:家庭の経済状況がわかりにくい

互いの財布がブラックボックスになりやすく、家庭全体の経済状況も把握しにくいデメリットがあります。

家庭の経済状況は将来設計、子供がいる場合はその養育にも絡んでくるので、部分的にでもクリーンにしておくと安心かもしれません。

最悪の場合、知らないうちに相方の借金が膨らんでいたなんて恐れもゼロではないでしょう。

デメリット2:収入が減った時に不安

どちらかの収入が減ってしまった時に、生活がグラつきやすいのも懸念材料。

最初に決めたことだから!と負担の割合を変えてくれないと、一気に火の車になります。

負担率を変える、多い方がサポートするなど、臨機応変な対処が必要です。

デメリット3:貯蓄が安定しない?

気づかれないからいいや、バレないから大丈夫と、つい無駄遣いしやすい夫婦別財布。

貯金もそれぞれの裁量にまかされるので、人によっては共有財布よりも貯蓄が安定しないと言えるでしょう。

自分が貯金しているからあっちがするのも当たり前…では、後で後悔するかも。
最初に家族用の貯蓄額を決めておくなど、話し合いが大事です。

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共有財布のメリット・デメリット

日本の家庭で多いとされる共有財布には、どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
ちなみに我が家でも共有財布を採用しています。

メリット1:家計の透明化

共有財布のメリットは、何にいくら使っているかなど家計の透明化が図れる点でしょう。

収支がハッキリするので、将来設計のしやすさ、貯蓄の安定化にもつながります。

できるだけ使途不明を減らすことは、無駄遣い削減において重要ポイント。

一々報告するのが面倒という場合でも、「お小遣い」のくくりにすればある程度自由に使えます。

メリット2:収入の増減にも対応しやすい

片方の収入が減っても、どちらかが貧窮する恐れが少ない共有財布。
収入を合算できる分、いざという時も安心して生活できます。

収入減を始め、お金絡みのトラブルに対処しやすいですね。

経済的に自立していたい!という夫婦の場合は抵抗があるかもしれませんが、別財布でも共有でも緊急時には助け合える関係でいたいものです。

メリット3:貯蓄しやすい

別財布のデメリットであげたように、自分で管理すると性格上使ってしまう、貯蓄が苦手という方もいます。

やりくり上手なパートナーがまとめて管理すれば、貯蓄ゼロのリスクも回避可能。

苦手分野は得意な方が補う、共同生活の理想的な形かもしれません。

デメリット1:管理の仕方でもめる

双方が財布を握っておきたい、という場合に揉めてしまう恐れがあります。

この場合は潔く別財布にした方が良いでしょう。

どちらか一方だけがせっせと節約し、片方に協力する意思が皆無なのもNG。
基本の管理は誰がするのか、カードはどちらが持つのかなど、しっかり話し合っておきましょう。

デメリット2:自分の稼ぎを自由に使えない

働いて稼いだお金を自由に使えないことに、ストレスを感じてしまうケースです。

理想は同じ価値観の相手と一緒になることですが、途中から事情があって共有になる場合もあるでしょう。

家計が破綻しない範囲で自由に使える枠を確保する、他のことでストレスを発散するなど、思考の転換が必要かもしれませんね。

別財布はこんな夫婦におすすめ?独自診断

夫婦別財布の特徴やメリット、デメリットから、どんな夫婦におすすめかを独自に診断します。

お互いに家計管理がしっかりできる夫婦に

理想的な夫婦別財布を叶えるには、お互いが財布の管理をきちんとできるのが前提でしょう。

生活にかかるお金、貯蓄、自由に使うお金と、大まかでも良いので月々の支出を把握しておかなくてはなりません。

貯蓄だけどうしても苦手という場合は、共有の口座を作って入れるなど工夫すれば良いですね。(共同名義の口座は作れないかもしれないので、子供名義にする、それぞれの名義で貯蓄用の口座を設ける、など)

稼ぎに干渉しあいたくない夫婦に

自分の収入に干渉して欲しくないし、相手にもしたくない。
適度な距離感で生活していきたい夫婦なら、別財布という選択がマッチするでしょう。

収入のことは夫婦であっても深入りはダメ、そんな価値観を持った者同士ならうまくいきそうです。
こちらも上述の管理ができる前提が必要になります。

共有?別々?双方のメリット・デメリットを理解して決めよう

別財布も共有財布も夫婦ごとに向き不向きがあり、それぞれにメリットとデメリットがあります。

子供の有無や親との同居など、生活状況によっても違ってきます。

これらを理解した上で、自分たちにはどちらが合っているのかを考えてみてください。

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