結婚して早15年ほどが経過していました。
これだけ長い間一緒にいれば、喧嘩の数も指で数えられません。
今でこそ滅多に喧嘩しない仲になりましたが、以前はくだらない理由での喧嘩もチラホラ。
夫婦間におけるくだらない理由での喧嘩、あなたも経験があるのでは?
スポンサードリンク
目次
夫婦喧嘩のくだらない理由ワースト10
他人の経験談を聞くと、「自分だけじゃないんだ」とホッとすることもありますよね。
筆者の経験も踏まえ、夫婦喧嘩のくだらない理由を10個紹介するので、読んで笑い飛ばしてください。
10位 「なにそれ?」なこだわり
うちの旦那のこだわりは、当日炊いた米しか食べたくない!というものです。
現在はだいぶマシになり、たまーに前日のでもふりかけとかでごまかして食べますが。
ご飯が思ったより減らなかった日はそのまま翌日に持ち越すので、24時間経っていなくても“昨日炊いた米”って言うしかないんですよね。
捨てるわけにはいかないし、旦那専用に炊きなおすのも毎回は面倒臭い!
まあ確かに、炊飯器に入れたままだと、色や匂いが変化しますよね。
だからって、たった1日経過したくらいじゃ「食べられない!」ってことは全くないのですが。
前日の米になる場合はあらかじめ伝えるか、チャーハンにするように。
こんな感じで、それぞれの謎のこだわりのせいで揉めること、家庭内ではあると思います。
9位 「もしも○○だったら」の妄想話で口論
「明日死ぬとしたら何する?」、「買ってもないけど当たった宝くじの使い道は?」。
そんな妄想話から段々口論になり、夫婦喧嘩にまでいってしまうケースです。
その時はヒートアップするかもしれませんが、冷静になると「起こってもないこと」で口論するという、なんともしょうもない理由に気づきますね。
妄想は妄想、現実とは切り離すことをお忘れなく。
8位 ご飯の時間以外に何かを食べた
旦那が隠れてカップ麺を食べていた、妻がこっそりお菓子をつまんでいた。
第三者や本人からすると「それくらい食べてもいいじゃん」と思います。
これがパートナー視点になると、「なんであんただけ?」「ダイエット中じゃなかったの?」「なんでご飯前に食べるの?」など、様々なイラっとポイントを刺激するようです。
私も旦那が食べるご飯前のお菓子やパン、怒るまではいきませんが気になる派。
自分はお腹が減ってもご飯までもう少しだから、我慢我慢……そういう時に限って相手が食べていると、余計にカチンとくることもありますよね。
7位 小さなことにも優柔不断
「アイスはバニラかチョコか」、「靴下の色は紺か黒か」、「ドレッシングは和か洋か」。
些細な選択肢でも、毎回「どっちでも良い」と言われると、なぜだかムカッとすることがありませんか?
いつも「じゃあこっち」と言っている方からすると、たまには決めて欲しいと思うものでしょう。
本当に小さな喧嘩の理由ですが、積もり積もるとそれなりの大きさになるのが厄介。
「こっちに選択権がある」と気を大きく持つことが、スルーのコツなのかもしれませんね。
6位 見たい番組が違った時
夫婦だけではなく、家族間で見たい番組が違うことは珍しくないでしょう。
我が家ではなるべく見たい番組を見られるよう、録画用HDDを使って「リアルタイムで見る番組」と「録画で見る番組」を決めています。
もう10年以上前に買ったものですが、今もなお現役です。
妻はドラマが見たい、夫はバラエティが見たい。
そんなくだらない理由で揉める前に、安いもので良いので録画機器の導入を!
少しチェックしてみましたが、私が購入した時よりもかなーり安くなっていますよ。
(買った当時は数万しました、今は10,000円以下のものもたくさんありますね)。
5位 勝手にスイーツを食べた
結構あるあるではないでしょうか、冷蔵庫に入れていたプリンやアイスを妻・夫が「勝手に食べた!」という怒り。
後で食べようと楽しみにしてたのに……仕事や家事のご褒美として準備していると、余計に怒りの炎が燃え上がります。
簡単な解決策は、パートナーの分も同じものを買う、たったこれだけ。
喧嘩に発展するよりも、ずっと安く済むはずですよ。
スポンサードリンク
4位 冷暖房の温度
個人差の大きい、適した冷暖房の温度。
居住空間が同じの夫婦にとって、避けて通れない問題です。
この場合は、2人が希望する温度の中間に設定すれば平等かも?
体調の悪い方に合わせる、仕事や家事が多忙な方に譲る、といった考え方もできるでしょう。
年齢によっても変化するでしょうから、調整できる部分は衣類や扇風機などで対応したいものです。
3位 「何食べたい?」「何でもいい」→何でもよくなかった
「今日何食べたい?」と聞いて、返事が「何でも良いよ」だったら、あるものや自分の判断で用意しますよね。
それで出てきたものを見て「これか……(クソデカため息)」な反応だったら、怒るなという方が無理かも。
「何でも良い」は、「(こっちが食べたいと思えるものなら)何でもいい」であって、聞いた方基準の「(文字通り)何でもいい」じゃないんですよね。
だからその、“こっちが食べたいと思えるもの”を言えよ!って感じですが、大量に候補を羅列されてもそれはそれでイラっとする。
せめて「麺類」とか「肉料理」とか、少しでも具体的に言いましょう。
2位 TVで好みの有名人を語ったら揉めた
パートナーの好きな有名人がTVに出た時、その良さを語られるとついムッとしてしまう。
逆に自分から話題をふったのに、つい返答にイラっとしてしまった。
嫉妬心からくるかわいい喧嘩と言えますが、それも度が過ぎると困りものです。
有名人に対する“好き”と、パートナーに対する“好き”は違いますよね。
わかっていてもモヤモヤするのは、それだけ夫や妻への愛情が健在だから。
せっかくラブラブなのに、喧嘩にまで発展すると台無しになりかねません。
そこはひとつ、“本命の余裕”が感じられる対応を心がけましょう。
1位 調味料をかけるかかけないか
個人的なベストオブ夫婦喧嘩のくだらない理由、調味料戦争。
いきなり調味料をドバドバかけるのは、作った人に失礼。
こういった意見も理解できますが、結局は自分が美味しいと感じる食べ方で食べたいのが人間です。
調味料を我慢して、物足りなそうな顔で食べるのも、それはそれで失礼な気が。
しかし、「一口目は何もかけずに」の主張くらいは、許されても良いんじゃないでしょうか。
下味をつけて寝かせて、ドリップ除去して……料理って結構手間暇かかるものです。
有無を言わせず「ソースドバー」「醤油ドバー」は、その工程を否定されたような気持ちになっちゃうんですよね。
やっている側にそんな気持ちがないのは、わかりますが。
どのみちこんな理由での夫婦喧嘩はくだらないものです。
食べる方は感謝の気持ちを忘れない、作る方は美味しく食べてもらうことを第一に思っておけば、衝突も減るのではないでしょうか。
くだらない理由の夫婦喧嘩は笑って流しておしまい!
喧嘩している当人たちは、頭に血が上っていて冷静になれないかもしれません。
でも一旦落ち着いて、客観的に状況を見れば、「くだらない理由」だと気づけるはずです。
夫婦喧嘩は起きるだけでも嫌なものですが、その理由がしょうもないものだと、精神的な疲労が倍増しますよね。
できるだけ難しく考えず、喧嘩も笑って流せるような大らかな気持ちで日々を過ごしていきましょう。
スポンサードリンク