『夫婦とは何か?』3つの本質と夫婦仲を保つために再確認したいこと

夫婦って一体何なんだろう。夫、妻との関係に行き詰まったとき、こんな考えが浮かぶのではないでしょうか。結婚する前に、夫婦の在り方に疑問を感じる人もいるでしょう。夫婦とは何か、そう考えてしまうときの対策などもまとめてみました。

「夫婦とは何か?」
長年夫婦をやっていると、そんな考えが頭をよぎることもあるはず。
なぜ、何のために夫婦でいるのでしょう。
時にはとことん考えてみることで、夫婦の新しい道が開けるかもしれません。

一般的に認識されている「夫婦」とは

法律上、婚姻関係にある男女を指します。
近年は夫婦別性を導入する声も高まっていますが、現状日本ではどちらか片方の性を名乗るのが基本。
単身赴任など何らかの理由を覗き、一緒に生活する夫婦が大半でしょう。
このように、一般的に知られている夫婦とは、婚姻関係にあり共に生活をしている男女、となります。

「夫婦とは何か」の本質的なところ

一般認識の夫婦ではなく、誰もが疑問に思うのは本質的な意味での“夫婦とは何か”ですよね。
一体夫婦とは何なのか、夫婦のあり方などから考える3つの本質をあげていきます。

《1. 夫婦とは相互扶助である》

相互扶助とは、互いに助け合うという意味の言葉です。
夫婦はお互いに助け合い、支え合うために一緒にいる存在。
苦しいときは力を貸し、足りない部分を補い、嬉しいときは共に喜び合える関係なのです。

《2. 夫婦とは他人の許容である》

夫婦はもともと、血の繋がっていない赤の他人です。
「紙切れ一枚の関係」と揶揄される所以でもあります。
星の数ほどいる他人の中でも、この人には心を許し、本音を打ち明け、良きも悪きも受け止め認め合える。
そんな相手が、妻や夫になるわけです。
最大限許容できる他人、それが夫婦と言えるのではないでしょうか。

《3. 夫婦とは有償の愛である》

夫婦の愛は、お互いが与えあうことで成立すると考えます。
一方的に無条件で愛情を注げる“無償”とは反対。
愛しているという満足感、愛されている充実感があって、夫婦になろうと決意するのです。

「夫婦って何なんだろう」と落ち込んだら再確認したいこと

夫婦仲がうまくいかなかったり、2人の意見が衝突したとき。
きっとそんなシーンで、夫婦とは何かを考えるはずです。
夫婦の在り方について悩んだら、以下のポイントを再確認してみましょう。

《相手の立場にたって考えているか》

自分の意見ばかり押し付けても、夫婦仲はうまくいきません。
相手の立場になったとき、この考えは無茶だった、この言葉は言いすぎた……と感じることもあるでしょう。
自分の考えは伝えつつ、相手を尊重することも忘れないでいたいですね。

《気持ちが伝わる言葉が減っていないか》

相手への気遣いを最もわかりやすく表現できるのが、「ありがとう」や「ごめんね」の言葉です。
言葉にして発しなければ、その感情のほとんどは思ったように伝わりません
「いただきます」や「おかえり」といった挨拶系のワードも、ご飯を作った人、疲れて帰ってきた人からすると嬉しいものです。

《どちらか一方に負担がかかっていないか》

相手に依存しすぎたり、肉体的・金銭的な負担が片方にのしかかっている。
夫婦の均衡が崩れると、不満が募って心が離れる原因になります。
共働きなら家事は分担する、育児は共同で行うなど、当たり前のことができているかから確認しましょう。

夫婦とは◯◯である。に決まった答えはない

上述した「夫婦とは何か」はあくまで個人的な考えであり、万人に当てはまるものではありません
夫婦はこうあるべき、と型にはめるのがそもそもナンセンス。
夫、妻それぞれの考えがあり、夫婦ごとの在り方があります。
正解があるとしても夫婦それぞれで違い、さらに夫・妻の双方にもそれぞれの意見があるでしょう。

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